アルシペル・ジャポンの創業者であり、主任翻訳者でもあるフランク・アケレールは、8年間、東京にて実務に従事した経験があります。この長期に及ぶ滞在が、日本の言葉と文化に関する理解を深めることにつながり、翻訳と教育の道に進むきっかけとなりました。
今日、両分野で長年培ってきたネットワークを活かしてふたつの目標を追求しています。それは、経済・法務・技術分野で大きな期待を寄せてくださるお客様に高品質の翻訳をお届けすること、そして将来の人材育成へ積極的に寄与していくことです。
職歴・所属等
フランス国立通訳翻訳高等学院(ESIT)経済翻訳 講師
フランス国立東洋言語文化学院(INALCO)日本学科 元教員
アミアン控訴院法定翻訳官
最近の訳書
SOEYA Yoshihide, Diplomatie japonaise, la voie étroite, Maisonneuve & Larose, 192 p., 2021
添谷芳秀 -『日本の外交 ─「戦後」を読みとく』- 筑摩学芸文庫 - 2017年
学歴
日本史学 博士(INALCO - 博士論文賞)– 2012年)
日本言語文化1級教員資格(文部省)– 2010年
日本学 修士(INALCO)– 2006年
日本学 学士(INALCO)– 2004年
エセック経済商科大学院大学 – 1989年